18.2.22. おつりに戸惑うヒト。

カメラやさんで、プリンターのインクを買った。

黄色単品で1,280円也。

普通に10,000円札と80円を出した。

 

瞬間的におつりは8,800円とわかるよね。普通はね。

なのにぃ、おつりが8,795円って、なに、それ?

せっかく小銭入れを軽くしようと思ったのにぃ、重くなるじゃない!!

 

かなりレジの兄さんが戸惑っている様子であるから、

「おつりは、8,800円でしょ?」

と言ってあげたが、「あ、ちょっと打ち間違えて…」 とレジ兄。

 

計算機を取り出して、計算する。

それでもわからないらしい。

今朝入ったばかりの新人さんには、とうてい見えぬが…。

 

どうにもラチがあかないらしく、

離れたところにいた上司を呼んで、レジを開けてもらった。

そしてやっとこさ、正しいお釣りをくれた。

 

これ、引き算をしようとするから、わからなくなるんだわ。

たとえば、3,864円なら、まず半端な数字の64円を出して、半端数を消す。

次に、1万円を出せば、10,000−3800で、6,200が瞬時に目に浮かぶ。

 

ものごとは単純にして考えれば、簡単なのだ。

10,000−3,864…と考えるから難しくなる。

学校の算数では、引き算ではなく、お金の “消し算” を教えればいいのに。

 

きなこは昔っからそういう払い方をしておる。

なぜなら、吾輩は「サイフ」というものを持ったことがないから。

常に小銭入れひとつをポケットに入れている。

 

スーパーと銀行とヨドバシのカードと、お札少々と小銭を入れる。

だから、パンパンにずっしり重くなると、

上衣やズボンのポケットが破れるのだ。

 

生まれてこの方、皆がお買い物に持って行くような、

いわゆる“サイフ”というものを持ったことがない。

小銭入れだけで60数年生きてきたから、これで大丈夫!

 

サイフも計算機も、時計もスマホもいらない!

物事を単純化して考えれば、

複雑な思考と余分な重たいものは要らないのだ。

18.2.20. のさばる女子。

朝の通勤電車内。

乗りこむと、幸い優先席が空いている。

シートの端には若い女性。横に紙袋をデン!

 

つまり4人掛けシートに「3人+荷物」なので、空きは0.5人分だ。

こんな場合は、普通はきなこは座らないで、

ドア際に寄りかかって新宿まで立つ。

 

が、今朝の女は感じが悪かったので、横に座って窮屈な思いをさせてあげる。

若い女は、空きスペースの前に立ったきなこを睨んだのち、

しかたがないといった表情で、荷物を下に置いた。

 

こういう場合、俄然やる気がわくのである。

上等そうなウールのコートの裾はあいかわらず、隣の席にまでおっぴろげたままだ。

よっしゃ!、と、ワタクシめは、思いっきりおしりでデン!と踏んづけてやったのです。

 

以前は裾をその人の方によせて、踏まないようにしてあげたものだが、

コイツはスマホをし続けて、周囲には無関心。年の頃は20くらいかねえ。

病気でも妊娠してるようでもなく、優先席に優先されるべき人ではないぜ。

 

黒いタイツをはいた太い足は前で組んで、

横に座ったきなこの足の真ん前まで投げ出している。

まあ、なんと、お行儀の悪い!! なんじゃ〜この足は!!

 

何駅か経過した後、その女は降りた。

見ると、P◯ADAの金文字の入った黒いバッグを下げて、

腕には、いかにも、という感じの銀のぶっとい腕時計。

 

男からもらったんかねえ。ま、そんな事はどうでもいいが。

きなこが踏んづけたはずのコートの裾は、踏んづけ損なってたようだ。。。

その女は、すっと降りてふんぞり返って歩いて行った。残念。

 

最近、アッチコッチにこの手の、

スマホで忙しくて、周りを見ない女子が増殖中。

そんなに忙しいのなら、友達の〝数〟を減らせばいいのにね。

18.2.15. メジロと共に春が来た〜。

今日はポカポカ春の陽気。

御苑の日本庭園の寒桜の木には、

メジロ君たちがいっぱい、何十羽も来ている。

 

メジロが花に頭を突っ込んで蜜を吸う姿は、ほんとにカワイイ。

その“メジロの木”を取り囲むように、

望遠レンズを向けるオジサンたち多数。

 

紅梅白梅、福寿草も咲いて、

御苑は一足先に春の粧いである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

18.2.14. 船の舳先(へさき)の家。

山手線で反時計回りにひとまわりすると、

田端を過ぎて、山手線と京浜東北線が分かれる箇所、

逆から言えば、左の石垣から急に視界が開ける崖の上に一軒の家がある。

 

鋭角の、小高い場所に建つので、

ちょうど大きな船の舳先に、家が建ってるみたいな形である。

あそこ、ピンポイントで住みたいんだよね。

 

今日は有楽町から、右回りの山手線に乗ろうと思って、

左回りに乗ってしまったのであるが、

山手線は、右回りでも左回りでも目的地に着くから便利だよね。

 

50年前に初めて東京に出てきた時も、

まずは、山手線で一周して、いたく感動した。

緑豊か、広い森がある、なんて美しい都市!

 

線路の両脇の雑草も、石垣のコケも、よそ様のお庭も、緑が美しい。

麗しい緑の景色に目を奪われていた時に、

あの、先っぽに建つ家が目に入った。おお、なんじゃあの家!!

 

以来、住みたい家は、田園調布でもなければ、

吉祥寺でもなく、白金や代官山でもなく、

あの煤けた色の中に建つ、あの田端の小さめの家になった。

 

ちょうどよい高さ。

ぐ〜んと開けた視界。

上階にも下階にも音で煩わされる心配のない、隣もない一軒家。

 

その景色を想像するに、前方から次々にやってくる電車が、

右と左にわかれる。何十本もある線路には常に電車が通る。

電車の行く先、見知らぬ田舎を思い描きながら、線路を見下ろす日々。

 

高い所が大大大の苦手で、

うるさいのが大大大大っ嫌いなきなこではあるが、

あの家には住みたい!

 

宝くじが当たったら、大きめのキャリーバッグに札束をぎっしり詰め込んで、

ある日、あの家の玄関に立つ。

ピンポ〜ン! 「すみませ〜ん! この家売って下さ〜い。」

 

ま、隕石に当たることはあっても、宝くじに当たることはないな。

…真冬の昼の夢。

それよか、すでに〝鉄ちゃん〟が住みついてるかもね。

18.2.9. アホちゃう?

や〜、久しぶりに思ったね。

「アホちゃう?」

例の制服を決めた公立小学校校長の件。

 

銀座の泰明小学校で、

制服が◯◯マーニ。

約8万円だとか。

 

毎年どんどん大きくなる子は、毎年8万円いるんかい?

そもそも何で公立小学校に制服が必要なのか?

貧乏人は、学校に来るなって言ってるようなもんだ。

 

「ビジュアルアイデンティティー」とか、

取ってつけたように「服育」とか

校長は言ってるようだが、何のこっちゃ???

 

銀座の泰明小学校と言えば、

誰もが知る、歴史も伝統もある

超有名な公立小学校ではあるが。

 

なんで公立小学校に”◯◯マーニ”が要るんじゃい!

それがないと、子どもにアイデンティティーが育たんのか!!

それを着ないと、ビジュアルが悪くなるんかい!

 

“高級ブランドと、制服が大嫌いっ!”な

きなこは、久々に怒ったぜッ

この学校の子はうかつに走り回ることもできん。。。かわいそうに。。。

 

そう言えば50年前にきなこの高校で制服が廃止になった翌日、

嬉々として私服のジーンズで学校へ行ったワタクシめは、

全員が制服であることに愕然とした。あれっ、皆、どうしたの???

 

今、思い出したよ。。。

せっかく地面に穴掘って埋めといた

やな思い出なのにな。。。ブツブツ。。。

 

…なんで、勉強するのに制服が要るんかい?

18.2.6. あんこの誘惑。

寒い。

と思いつつ、久々に御苑に行った。

ところどころに、まだ、先月22日の雪が残っている。

 

が、陽が当たっている所は、ポカポカ暖かい。

とりあえず、一周ルートを回る。

その途中で、一旦外へ出て、昼ゴハンを食べるのだ。

 

たいてい、ドライカレーか、野菜のパスタ、スープ付きである。

だが、今日は入口に立った大きな看板に目が行った。

おおっ! 「おしるこ360円」。…ぜんざいだったかな?

 

「白玉2個入り、食べごたえあり」とある。

そうだ!今日のお昼はこれにしよう!

だけど「食べごたえおしるこ」+「ランチ」ではちと多すぎだなあ。

 

と思い、「おしるこ360円」だけにした。

中の方でチ〜ンと音がしたが、まあいい。気にしない。

(白玉はレンジでチンか。。。)

 

大きめサイズで味も本物の、〝噛みごたえ〟のある白玉だった。

粒あんこも美味しかったし、満足、満足。

塩昆布と日本茶が付いてるともっといいのに。ま、この値段だからね。

 

若干の逡巡が残る。

今のは昼ゴハンになったのかな?

パスタに後ろ髪をひかれつつ、その場を離れる。

 

今日の昼ゴハンはこれだけにしとこう。。。

と思ったが、結局その後におにぎり2個買ってしまった。。。

お昼はちゃんと食べねばならぬ!

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