昨日は、思った以上の大雪だった。

判断ミスがいくつか重なり、

くたくたで帰宅するハメになった。

 

いつもはガラ空きの北参道の駅に、立錐の余地もないほど人があふれ、

横浜方面行きの電車に乗り込もうとしていた。

どんなに力ずくでぎゅう詰めにしても、半分はホームに残されていた。

 

時刻は、5時半過ぎ。

この異常な光景を見た時に、

事務所へ戻り、ソファでゆっくり一夜を過ごせば良かったのだ。

 

事務所で寝るのは3.11で経験済み。

意外と心地よい。

風呂がないという事を除いて。

 

第二の判断ミス。新宿駅で、改札規制をしていた。

当然のごとく、橋本行き特急は、運休。

ここでも、まだ戻ろうと思えば戻れたのだ。

 

相模原方面は、各駅停車しか動かないのは仕方ないとして、

途中停まる度に、「振替乗車をご利用ください」の自動アナウンスが流れる。

「いったい、どこに他の路線が走っとるんじゃ!」と、徐々に怒りがこみ上げる。

 

途中で、急行が来たこともあり、

新宿から、2時間50分という“早さ”で最寄りの駅に帰り着いた。

バスの発車時刻まで、20分ある。買物をした。

 

さて、とバス停に向かう。

ちょうど良い時刻。

(ここで、ジュースとバナナを買ったのも判断ミス。腕に重さが食い込んだ)

 

が、それから、待てど暮らせどバスは来ない。

雪と強風の吹きすさぶ中で、

今来るか今来るかと、列に並んでいた。

トイレにも行けない。

1回目の発車時刻はとうに過ぎて、30分後の2回目の時刻も過ぎ、3回目も…。

来るのか来ないのか、聞こうにも係員の一人もいない。

時刻表には、当然ながら問い合わせの電話番号は無い。

何十ものバス路線のターミナルなのに、社員が一人もいないとは!!!

運休なら運休と言ってくれれば、なんとか歩いて帰るのに。

 

前の方に並んでいた大学生の兄ちゃんたちが、

「寒いなぁ。何か心温まる話をしよう。」

と、いろいろ順番に「心温まる話」をしていた。

 

「実家に帰ったら、請求書が来てて、それを親が払っててくれたんだよ」

「それ、心温まる話じゃねえなぁ」「ふところ温まる話」

…などとたわいもない話をしてたが、やがて彼らもどこかへ行ってしまった。

 

完全防備の体も凍える。

「京王バスのバカヤロー。ここで凍死して新聞に載ってやる!」

とまで、怒りがこみあげてきた。

 

たった一人の係員を配置して、

「バスは1時間くらい来ません」と言ってくれればそれでいいんだよ!!

凍えるような吹きさらしの中で待つ客のこと、少しは考えてくれぃ!!

 

やっと50分待ってバスが来た。

体中がガチガチになってしまったワイ!

もう当面こんなバスには乗るもんか!

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