17.6.12. 難しいコト。

右手と左手で別々のコトをやるのは、
ま、フツウにできる。
鍵盤を弾けるのも、そんなわけで、不思議ではない。

右手と足、も、まあなんとかできる。
曲になっとるかどうかは別として、
最後まで行きつける。

ところが、である。
右手と左手で曲を弾いてる最中に、足を付けたとたん、
3つともダメになる。バランバランになっちまう。

目も2ヶ所なら追うことができるが、
3ヶ所同時には追えない。目がオロオロしてしまう。
これが、なんとも不思議である。

つまり、オルガンはヒジョーに難しい
…ということが、分かったのだ。
いや、まだ、2回しかレッスンに行っておらぬが…。

いつ来てもいいですよ〜という、先生の
優しいお言葉と我がフトコロ具合を考えて、月1回にしておるのだが、
とりあえず、弾けなくても、先に予約をしておこう。

“64の足習い”は、
まっこと先が読めん。
パイプ・オルガン、楽しいんだけどね〜♪

17.6.10. 相性。

このあいだ、
コムギコちゃんに貰ったホタルイカの干物。
これが、実にウマイ!!
日本酒に会う。

あまりにウマイので、いっぺんに食べちゃうとイカンと思い…
一回に2匹と決めた。
小さいので、炙ってお皿に乗っけると、さらに小さくなる。
が、味が凝縮されておるので、ウマイのだ、これが。
内臓の味がしっかり出る。

ただ、コロコロの目ん玉が、奥歯の谷間に落っこちると大変である。
歯全体がモゴモゴ状態で、取れない。
「奥歯にものが挟まった」ってこうゆうコトかと実感。

で、きなこは考えた。
炙ったらまず、目ん玉を取るのがよろしい。
そうだ!そうだ!!ってなワケで…独り合点。

利き酒用の大きめのおちょこで毎晩一杯。
炙ってる時のあの匂いからは、イカ君のお相手は日本酒!
疑う余地なし!!と決めてかかっていた。
条件反射というか、ステレオタイプというか。

で、幾晩かの後。でもな、ビールも酒だ、と思い出して、
ホタルイカちゃんをビールのつまみにしてみた。

ん〜…なんか違う。
やっぱりホタルイカには日本酒だ!!
やっぱ何事にも“相性”というものがあるんだな、
というのを実感させてくれた
偉大なるホタルイカ君であった。

17.6.9. 御苑の花 32_「ビヨウヤナギ」と「キンシバイ」

新宿門から入って左手100mほど先の道の左側に、
ふたかたまり程の鮮やかな黄色の「ビヨウヤナギ」が咲いている。
その反対側に、若干、数は少ないが、
同じような黄色の花「キンシバイ」が咲いている。

「ビヨウヤナギ」は、細く長い雄しべが特徴的。
たくさんの数が内カーブを描いて華やかな印象だ。
結婚式の飾りみたいである。

対して「キンシバイ」は、花びらが丸っこい。
雄しべは少し短いが、数は多い。
中央の雌しべは大きい。先が5つに分かれている。
根元がぷっくらしていて、とっくりのような形だ。

【ビヨウヤナギ (美容柳・未央柳) Hypericum chinense】
中国原産の半常緑低木です。長く伸びたおしべが美しく、葉がヤナギに似ていることが名前の由来です。
〔オトギリソウ科〕
花期:6月中旬〜下旬 (説明看板より)

【キンシバイ “ヒドコート” (金糸梅) Hypericum patulum cv. Hidcote】
中国原産のキンシバイの園芸品種で、庭木や公園に植栽されています。ヒペリカム・ヒドコートの名でも知られ、大輪の花が咲くことから大輪キンシバイとも呼ばれます。
〔オトギリソウ科〕
花期:6月 (説明看板より)

(写真、上2点がビヨウヤナギ、下2点がキンシバイ)

170609_IMG_0979170609_IMG_0983170609_IMG_0987170609_IMG_0988

17.6.7. 御苑の花 31_ニワナナカマド

先週見つけた「ワルナスビ」、
まだあるかな?と思って、玉藻池の方へ向かった。
御苑のいいところは、雑草だろうと何だろうと、
大事に育てて(?)いるところだ。
ドクダミも立派な花として、
植え込みにたくさん植えられて(勝手に生えて?)いる。
群生している様はとても美しい。
パンフレットやホームページでも紹介されている。
森のカラスにだって、紹介看板が立てられている。

「ワルナスビ」、玉藻池まで行かずとも、
千駄ヶ谷門を入った先の、トイレの近くの道の脇に
3株ほどが咲いていた。
ネットで調べると、とにかく
「悪いヤツ」「毒がある」「駆除が難しい」「いいことは何もない」…
等々、最悪の評価を受けている。
御苑でもそのうち駆除するんだろうな。

玉藻池近くの「ワルナスビ」であるが、
残念ながらあたりの草と一緒に刈られていた。

ところで、中の池の先の「ニワナナカマド」が満開である。
ひとかたまりの木で咲いているので、遠くからでも目立つ。
咲きかけの白いポツポツの状態もまたきれいだ。

【ニワナナカマド (庭七竃) Sorbaria kirilowii】
中国北部原産の落葉低木で、本州に分布するナナカマドに葉の形が似ていることが名前の由来です。チンシバイ(珍至梅)の別名もあります。
〔バラ科〕
花期:6月上旬〜中旬 (説明看板より)

170607_IMG_0996170607_IMG_0997170607_IMG_1000170607_IMG_0986

17.6.6. 御苑の花 30_ワルナスビ

昨日は夕方雷雨であったが、今日は晴れ。
昼休み、いそいそと御苑に行った。

今日は特に新しい花にも出会わなかった。
…と言うか、ずっと「タイサンボク」を見ていた。
ので、先週末に撮った写真を出そう。

玉藻池の橋のそばに咲いてたナスの花みたいなきれいな花。
なんだろう?
こんな所で茄子を育てて誰か食べるのかな?
と最初思っていたが、とんでもなかった。

実はこれ「ワルナスビ」。
その日家に帰ったら、“御苑の姉御”から
本が届いておった。
「柳宗民の雑草ノオト」
いや〜、あまりにきれいなので、そのままプレゼントに貰った。
なんか若干強引な気がしないでもないが。。。

この本、文章も面白い。

とにかくぱらぱらめくっていたら、
その日御苑で見た、茄子の花みたいなのが載っていたのだ。

「ワルナスビ」
毒があるので、実がなっても、食べるなんてトンデモナイ。
地下茎でドンドン増える悪いヤツである。
牧野富太郎博士が始末に困って、こんな名前を付けたのだそうだ。

つうことは、あの場所に勝手に生えてきたのだろうか。
きれいな花だったが、そのうち引っこ抜かれるのかな。

170602_IMG_0717170602_IMG_0714 1

17.6.2. 御苑の花 29_タイサンボク

芝生広場の南、レストハウスのそばのタイサンボクは
今、ちょうど花が咲いている。
遠くからでもわかる大きな白い花だ。
甘くていい匂いにつられてそばに寄ってみた。
下の方の枝にも花が咲いているので、
顔を近づけて、蜂になった気分でクンクンできる。
おいしそうな匂いだ。

大木戸門近くのタイサンボクも花が咲いているが、
こちらは木が大きすぎて、上の方がよく見えないし、木の根元にロープが張ってある。
常緑樹だが、木の下には常に枯葉が落ちている感じだ。
じっと見上げていたその時にも、上からカサカサと葉っぱが落ちてきていた。
見事な大木である。
老木かもしれない。この木は明治38年に植えられたそうだ。

【タイサンボク (泰山木) Magnolia grandiflora】
別名:ハクレンボク 〔モクレン科〕
春に香りのよい白い大きな花をつけます。美しい樹形になります。
・北米中南部原産・常緑高木
この木は新宿御苑が現在のような形に作られた明治38年頃に植えられたものです。苑内では最も大きな花を咲かせます。花の直径は15〜30cmになります。
・樹高約13メートル
・幹周約2.3メートル
(大木戸門近くのタイサンボク 説明看板より抜粋)

170602_IMG_0680170602_IMG_0679170602_IMG_0678