17.4.12. 御苑の花 18_イチヨウ(一葉)

満開を少し過ぎたが、ソメイヨシノは今が一番美しい。
昨日の雨と風で、花びらを散らしていた。
外周の道は、山桜の散った花びらでピンクの道ができていた。

ソメイヨシノの後は「一葉」が咲く。
中の池とイギリス式庭園の間の斜面に、一本のイチヨウが咲き始めていた。
透けるようなふわっとした薄いピンクの八重咲きの花だ。
葉も同時に出る。
つぼみは濃いピンク。
芝生広場の向こうにも、綺麗に咲いたイチヨウの木があった。

【イチヨウ(一葉)】
〔バラ科サクラ属〕
花期:4月中旬

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17.4.11. 多摩の花 4. ツクシ(土筆)

駅への道の途中、歩道の脇の植え込みに
今、ツクシがたくさん出ている。3月終わり頃から顔を出していた。
今日は冷たい雨だから、昨日撮った写真をアップしておこう。

ツクシ(土筆)は「スギナ(杉菜)」の胞子茎(ほうしけい)。
ツクシの成長スピードは速く、一日に1cmも伸びるという。
ツクシが枯れた後、地下茎で繋がったスギナが生えてくる。
スギナ(杉菜)は緑色の細い葉で、ツクシの後に4月頃辺り一面に茂る。

【スギナ(杉菜) Equisetum arvense】
シダ類トクサ科

食用になる。
《調理法》
はかまを取り除き、水でよく洗う。 はかまの付け根に残っている土はていねいに落とす。
鍋にお湯を沸かし、水切りしたツクシを入れ、沸騰してから約5分間、時々箸でかき混ぜる。
熱湯にはツクシの胞子が溶け込み、きれいな緑色に変わる。
茹でたツクシの状態で、「玉子とじ」「茶碗蒸し」「お吸い物」など、一般の野菜と同じ素材として調理できる。
茹でたツクシを軽く油炒めして、醤油と味醂、つゆの素などで味付けをしても美味しい。
(〜土筆の採り方と調理法)

※チアミナーゼ、アルカロイド、無機ケイ素などを含むため、多量の摂取は推奨されない。また、心臓、腎臓の疾病を有する人の摂取は禁忌とされる(〜Wikipedia)

(注)見た目がなんですので、私は食べません。
くれぐれも、美味しいからと差し入れなどされませんように。

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17.4.10. 多摩の花 3. カタクリ

この季節の楽しみのひとつが「カタクリの花」だ。
神奈川県にある「城山カタクリの里(個人所有)」では山林一面に
カタクリや、たくさんの山野草が楽しめる。
桜や桃やミツマタやヤマブキやツツジやコブシやボケなども一斉に花開く。
百花繚乱とはこのことか。

1ヶ月ほどの期間限定。
昨日は、臨時バスが運行される最後の日曜日だったが、あいにくの雨。
そのおかげで、例年は行列ができるバスも園内も、
“親分”と“きなこ”のほぼ貸切状態。

カタクリの花は、山の斜面一面にいっぱい咲いていた。
その数30万株! 紫のカタクリはそろそろ終わりに近い。
花が咲き始めてから、1週間ほどで咲き終わるという。
カタクリは、下向きに花が咲く上、
雨の日は閉じている花が多いので、写真が撮りにくい。

カタクリからは、昔は球根を砕き水にさらして片栗粉を作っていたという。
(今は、じゃがいもの澱粉などから作る)

タネから発芽して7〜8年くらいまでは、1枚の葉だけをつけ、
2枚目の葉が出てから花をつける。
その間、毎年下に新しい鱗茎を作り、鱗茎に養分が蓄積されていく。
開花までには7〜8年を要し、その後10年ほどで一生を終える。
(〜小さな園芸館)

多摩地域では、他にも「都立長沼公園」で3月の2日間、
カタクリ観察会が行われ、ボランティアが説明をしてくれる。

【カタクリ(片栗) Erythronium japonicum】
多年草
生育地:山林の中(北向きの斜面)
開花期:3〜4月
高さ:10〜15cm
〔ユリ科カタクリ属〕

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17.4.8. ありえない!自己責任。

4月4日の今村復興大臣の、
「福島から自主避難している人は〝自己責任〟」だと言った発言、
ほんとに驚いた!!…今までの人生で一番驚いた。

福島に帰らないのは自己責任だと!
いったい原発が爆発して自主避難を余儀なくされた人に対し、
「自己責任」という発想はどこから生まれるのか?

自己責任というのは、
自分の意志で何かをやった結果に対して、
自分で責任を負うことではないのか?

自主避難をしている人に、1ミリたりとも悪い点はないのだ。
ある日いきなり空から放射能が降ってきた。
誰でも怖い。だから逃げる。そのどこに、責任を負わねばならんのだ!

責任は東電が100%負うべきではないのか?
さらに、原発推進をしている国も。
(悲しいかな、ここは過去形ではない。現在進行形なのだ。)

自主避難者に対し、
国と県は避難先での住宅の無償提供を3月末で打ち切った。
切り捨てである。「自分で勝手に逃げてきた」と言って。

そもそも避難区域は、町や村などの行政区分をベースに出されている。
道一本で、放射能があるかないかなんて、言えるはずがない。
放射能はそんな都合よく行政区分で降るはずもない。

十数年前に、イラクで若い3人が人質になった時も、
「自己責任」という言葉が日本中を覆った。
だから「自己責任」という言葉が使われる時はゾッとする。

今村氏は、自主避難している人に向かって
「あなたが福島に生まれ住んでいたのが悪い」
とでも言いたかったのだろうか?

数日後、この発言は撤回されたようだが、
何がいけなかったのか、お判りではないようだね。
普通だったらその言葉が口から出たら、即座に撤回するよ。

質問する記者に対し、「出て行け!」と怒鳴ったのも、ヒドイ!
大臣というのは、こんなに国民を見下す、ヒドイヤツである…
という記録のために、この「あんこきなこの業務日誌」に書き留めておこう。

 

17.4.7. 御苑の花 17_ヤエベニシダレ

下の池のそば、枝垂れ桜の近くに植えられている。
3月の中頃からひときわ美しく咲いていたシダレザクラが散った後、
横に立つ紅枝垂が、今美しく咲いて人を集めている。
八重咲きの濃い紅色の花。
垂れた枝に花とつぼみが同時に付いて、可愛らしい。

一番下の写真、左に少し見えるのが、花が散ったシダレザクラ、
右の奥がソメイヨシノ、真ん中のピンクがヤエベニシダレ。
春爛漫♪

【ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)】 〔バラ科サクラ属〕
エドヒガン系の園芸品種の桜の一種。江戸時代から栽培されている。
落葉高木 樹高:5m
花期:4月中旬

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17.4.6. 御苑の花 16_ソメイヨシノ

 

今日、御苑のソメイヨシノが満開だった。
桜と言えば、やっぱりソメイヨシノだろう。
一斉に咲いて、辺りが薄いピンク色に染まる。

ソメイヨシノは江戸時代に、エドヒガンとオオシマザクラの交配で生まれ、
その後、接ぎ木で増やされたクローンなので、
一定の気温条件になると一斉に開花する、と言われている。

が、…。
今年は一斉に咲かないで、バラバラに咲いているようだ。
ニュースでは日曜日(2日)に東京の桜が満開と伝えていたが、
その日は御苑では平均して五分咲きくらいだった。
まだほとんどつぼみという木もあった。

新宿御苑には、65種類約1100本の桜が植えられていて、
そのうちの約400本がソメイヨシノだそうだ。
サービスセンター前の基準木はすでに3月21日に開花宣言が出たが、
その後寒い日がずっと続いて、咲かない状態が続いていた。

そしてやっと、今日、満開!! (個人的に満開宣言!)
強い風で、はらはらと花びらが散る。

【ソメイヨシノ(染井吉野)】 〔バラ科サクラ属〕
江戸時代末期、園芸の盛んだった江戸の染井村(現在の東京都豊島区駒込辺り)の植木屋で売り出され、明治以降になって広まった。ソメイヨシノは、エドヒガン(江戸彼岸)とオオシマザクラ(大島桜)の交配種。成長が早い、手入れが簡単で育てやすい、葉が出る前に淡いピンクの花が一斉に咲き揃うので見た目が非常に華やか、などの長所があり、全国各地に植えられるようになった。戦後の復興期から高度成長期に、公園・道路・堤防・学校などの公共施設には、必ずと言ってよいほど植えられ、全国に植えられている桜の約8割がソメイヨシノと言われている。(〜桜のおはなし)

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17.4.5. 御苑の花 15_アミガサユリ(バイモ)

桜園地の奥、モミジ山の手前に高さ50cmほどの草がひと塊ある。茎は10本ほど出ていた。根元の方には、細長い葉があり、先の方に薄緑色の花が咲いている。少し先の藪にも丈の低いものが数本あった。
花の外側は薄い黄緑色なので目立たない。そこに佇んでじっと見ている人がいて、はじめてそれと気付いた。その方が覗き終わった後、「では覗かせていただきます…」と、下から中を覗き込んだ。内側の紫色の網目模様がきれいな花である。

【アミガサユリ(バイモ)(編笠百合) Fritillaria verticillata var. thunbergii】
アミガサユリは、中国原産の多年草で球根植物。日本へは300年ほど前に薬用植物として渡来した。乾燥させた鱗茎は「貝母(バイモ)」と呼ばれ、咳止めや痰切り、止血、催乳などに効果がある生薬として利用されている。
細く伸びた茎の節に淡緑色の花を釣り鐘状に付ける。俯き加減に咲く花が優雅で印象的な植物。花弁には独特の網目模様があり、これが「アミガサユリ」の名前の由来になっている。
〔ユリ科バイモ属〕 花期:3月〜4月。
(〜ガーデニングの図鑑)

(2017.4.4撮影)

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17.4.4. 御苑の花 14_チョウセンレンギョウ

新宿門を入ってすぐの芝生の向こう、
陽光のピンク、ユキヤナギの白、ハチジョウキブシの渋黄色と並んで、
チョウセンレンギョウの黄色が鮮やかだ。
この一帯の満開のソメイヨシノなどとともに、春色満開である。
新宿門を入ってすぐの、このほんの一角だけで満足して
広い御苑を見ずに、ここでお弁当を食べて帰る人がいるかもしれない。
…それは誠にモッタイナイ。

【チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹) Forsythia viridissima var.koreana 】
中国原産のつる性落葉低木のレンギョウの仲間で、朝鮮半島原産の品種です。春を告げる花としておなじみで、アジアからヨーロッパに数種類が分布しています。
〔モクセイ科〕 花期:3月下旬〜4月上旬(説明看板より)

(2017.3.28撮影)

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160403_ぎっしりと花見。

昨日の日曜日は郊外に住む「まめこ」が
新宿御苑で花見をしたいというので、
まだ五分咲きだよ〜と言いつつ出かけた。

新宿門付近で、ものすごい人だかり。
信号も一回で渡れない。
券売機の前には数百人がぎっしり並んでいる。

幸いきなこは「年間パスポート」を持っておるので、
アルコール持ち込み検査のみ並んで、「先に入ってるね〜♪」とスッと入ったが、
まめこは何と! 券売機にたどり着くまで20分もかかったのだ。

あまりの人の多さにうわ〜っ!なんじゃこりゃ!と驚いて、
ここで並ぶより、(大木戸門も多分同じ状況だろうから)
千駄ヶ谷門までぐるっと回ろうかとも思ったが、ヤメた。

いや〜、前に“御苑の達人”である「親分」に、
花見の時は新宿門から入ってはいけないと固く言い渡されていたが、
それをすっかり忘れておった。しまった〜。

苑内は、ソメイヨシノは三分咲きくらい。
満開の桜にはほど遠かったが、
入ってすぐの芝生広場は、ぎっしりと人人人…。

そこで、きなこは勝手知ったる御苑内、
まめこを枝垂れ桜の道を通って、桜園地へと案内した。
ここは綺麗だったね。人も少ないし。いろんな桜が満開近く咲いてたし。

その後、郊外のテリトリーのビール飲み放題の店で、
翌日定期検査だっちゅうのに、生中5杯も飲んでしまった。
やっぱり花見にビールは欠かせない。グビッ。

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17.3.29. カン違いのA夫人、その2

今回のMT学園の騒動、
先日、A夫人とK夫人のメールのやりとりが公開された中で、あれっ?と思ったのは、
A夫人がK夫人にあてた、「私はあなたにお金を渡した記憶がないのですが、
もし渡していたとしたら教えていただけますでしょうか?」のくだりだ。

この文面は、つまり、
「私はあなたにお金を渡しましたが、そのことを公開されるとまずいので、
私はお金を渡してませんよね。ね。ね。そういうことにして下さい。ね。」
と、口止めをしたということだろう。
先程のメールの文面には、なにかとてもオドオドした感じがある。
普通、そんな金銭の授受に関して、メールで聞かないよね。

普通の人間だったら、100万円を渡したりもらったりしたら、はっきり覚えている。
100万円を渡した記憶が無いなんてありえないだろう。
ビンボーきなこにとって、100万円って、1年間生活できる位のものすごい大金だ。

それとも、そんなものいちいち覚えていられないほど
A夫人は頻繁に誰彼なく金銭の授受をおこなっていたのだろうか?
もうそこら辺から、首相をダンナに持つ人の金銭感覚はワカラン。

「名誉校長」とやらに奉りあげられて、ヤッタ〜とでも思っていたのだろうか?
胸の内はわからないが、今となってはあわれな夫人である。
(まだ、真偽のほどは暴かれていないし、結局この事は、
夫人が、自分が〝偉い〟とカン違いしただけであり、罪に問えることではないだろう。)
あちこちから講演の依頼があったというが、それは、
〝首相夫人という肩書〟に対してお呼びがかかってただけなんだよ。

「私も妻も一切関わりはありません」とダンナが国会で強気の答弁をしている裏で、
毎日のように当事者とメールのやり取りをしていたというから、A夫人の常識の程を疑う。
※きなこは、このA夫人は〝公人〟だと思うから、こんな事を書いているのである。
〝私人〟だと思ったら、ここに書かない。
だって、国から給料が出ている付人を5人もつけてて、それって〝私人〟かい?
…ったく、そんな事に税金使われたんじゃやりきれんなぁ。。。

それにしても、「私や妻が関係していたということになれば、
間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」
とまで、たんかを切ったダンナやあわれ。
ま、今まであまり好きではなかったA首相であるが、この言葉は評価するよ。
マジで言ってたようだもんね。
ですが、この言葉には責任取ってくださいね。

それにしても、口利きすべてを夫人付のT氏が〝勝手に〟やったことと
いつものようにT氏ひとりに責任を押しつけて、政府のお偉方、ひどすぎませんか?

今回、土地取引の問題は「忖度」ということで幕引きとなるかもしれないが、
先の戦争へと導いた「教育勅語」「軍国主義」を標榜している学校を、
首相とその夫人が強力に推奨していたとなれば、そちらの方が怖いのである。

日本は、「二度と戦争をしない」と誓ったんじゃないのかい?