ベートーベンはコーヒーが大好きであったそうな。
飲む時には必ず自分で挽いて淹れたそうだ。
しかも、60粒きちんと数えて。

つい先日、友人から「コーヒー豆」を貰った。
JICAでアフリカに行っていた方のおみやげだそうだ。
それはまたまた美味しそう! 早速…
と思ったが、あいにくコーヒーミルがない。
持っている人に頼んで挽いてもらおうと思ったが、
ここはひとつ自分で挽いてみることにした。

と言っても、ミルは無いし、買うと高い。
そうだ、ゴリゴリすればいいのだ!
100均で、小さなすり鉢と大きなすりこぎ棒を買ってきて、よく洗う。
で、乾いた後、30粒のコーヒー豆を入れて、
ゴリゴリ…のはずが、ゴロゴロしてしまうし、豆は飛び出すし。
しばらくして、コツが分かった。
挽くのではなく、ゴリッ、ゴリッと押しつぶすのである。
そのたびに、部屋中にいい香りが〜〜〜。
これはスゴイ!!
ベートーベンになれそう…♪

粗挽きっぽいが、試しにお湯を注いで淹れてみた。
が、薄くて味がしない。
あ…、そうか、30粒ではなく、60粒だった…かな。うろ覚え…。

という訳で、日をおいて2回目挑戦。
今度は60粒数えて、豆が飛び散らないように
すり鉢ごとビニール袋に入れて、その中で挽いた(豆を潰した)。
時間も、途中メールの返信などしながら、ゆっくり30分かけた。
うん!いい香り。細挽きの出来上がり! 上等上等!

早速カップをセットし、お湯を注ぐとふっくらと山のように盛り上がった。
最高!!
まさかベートーベンがすり鉢で挽いてたわけではないだろうが、
結構ベートーベンな気分になれた。(なんじゃそりゃ?)
この香りは、やみつきになるね。
…これは、自分で豆を挽かないと楽しめないのだ。