今日、御苑のソメイヨシノが満開だった。
桜と言えば、やっぱりソメイヨシノだろう。
一斉に咲いて、辺りが薄いピンク色に染まる。

ソメイヨシノは江戸時代に、エドヒガンとオオシマザクラの交配で生まれ、
その後、接ぎ木で増やされたクローンなので、
一定の気温条件になると一斉に開花する、と言われている。

が、…。
今年は一斉に咲かないで、バラバラに咲いているようだ。
ニュースでは日曜日(2日)に東京の桜が満開と伝えていたが、
その日は御苑では平均して五分咲きくらいだった。
まだほとんどつぼみという木もあった。

新宿御苑には、65種類約1100本の桜が植えられていて、
そのうちの約400本がソメイヨシノだそうだ。
サービスセンター前の基準木はすでに3月21日に開花宣言が出たが、
その後寒い日がずっと続いて、咲かない状態が続いていた。

そしてやっと、今日、満開!! (個人的に満開宣言!)
強い風で、はらはらと花びらが散る。

【ソメイヨシノ(染井吉野)】 〔バラ科サクラ属〕
江戸時代末期、園芸の盛んだった江戸の染井村(現在の東京都豊島区駒込辺り)の植木屋で売り出され、明治以降になって広まった。ソメイヨシノは、エドヒガン(江戸彼岸)とオオシマザクラ(大島桜)の交配種。成長が早い、手入れが簡単で育てやすい、葉が出る前に淡いピンクの花が一斉に咲き揃うので見た目が非常に華やか、などの長所があり、全国各地に植えられるようになった。戦後の復興期から高度成長期に、公園・道路・堤防・学校などの公共施設には、必ずと言ってよいほど植えられ、全国に植えられている桜の約8割がソメイヨシノと言われている。(〜桜のおはなし)

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