17.3.3. 年を取ったら。

今日は、天気が良くて風が強く、花粉がすごい。
そんな中、オペラシティの無料オルガンコンサートに出かけたが、
連続くしゃみが止まらないので、行くの止そうかと思った。

が、一歩ホールに入ると、うそのように
くしゃみも目の痒みもす〜っと消えてしまった。
さすが、ホールの空調だね。花粉の「か」の字も飛んでない。スゴイ!!

本日の曲目はクラシックのポピュラー曲が多かったので、
オルガンと言えばバッハ。バッハと言えばオルガン、と思ってるきなこには
ちょっともの足りなかったが、タダである。それだけでありがたい!

で、聴き終わって喫茶店でお昼を食べていたら、
話の内容から、年の頃90くらいの隣に座った老夫婦が、
スパゲッティをズルズル音を立てて食べながら、話をしている。

最初はズルズルピチャピチャ、ウルサイなと思っていたが、
なんのなんの、話が面白い。
例の、森◯学園の教育のことを二人で話している。

「あんな学校つぶれりゃあいい。」
「教育勅語なんて、あんなもん、幼稚園児に言わせて!!」
「二宮金次郎なんて、今頃何をゆうとんじゃい。」

…というような事を、近所の誰それが90で死んだの、
親戚の誰それがそっと葬式出した…云々の話に紛れ込ませる。
思わず、隣の方を向いて、「そうですよねぇ」と相槌を打ちそうになった。

年寄りといえども、教育勅語には堂々と批判の雨霰。
ひとしきり批判を続けると、「腹いっぱいだぁ」と、椅子から立ちあがり
杖にすがって二人よろよろしながら店を出て入った。

年を取ったら、かくありたい。(by梵天丸)

17.3.2. パスモが無い!!!

昨日は仕事が早く終わったので、
紀伊國屋で本を見ようと思い、
新宿三丁目で、パスモをピッとタッチして改札を出た。

…んでもって、地下通路の右側を歩いて紀伊國屋へ入ったんだけど、
本を探すその前に腹ごしらえ…と、焼きそば+ビールのお店へ。
が、あいにく水曜定休であった。

しかたない、と、今度は新宿駅地下のビール&セットのお店へ行ったが、
ここは15人くらいが店の外まで長蛇の列だったので、やめた。
もうこの時点で、本のことはすっかり頭から消えていた。

ビールにありつけなかったので、仕方なく、そのまま帰路に。
スーパーで買い物して、さて、バスに乗って家に帰ろうとして…焦った。
ない!!ない!!ない!! バッグもポケットも、どこを探してもパスモがない!!

あ〜。。。新宿三丁目の改札をピッと出たところで落としたんだな。
ここまで自分の歩いた道筋は、今書いたように、全部はっきり思い出せる。
靴の跡をたどれるくらい、記憶は鮮明である。だから瞬時にわかった。

パスモをピッとやって、バッグに入れた時にするっと落としたのである。
…そう思って、今朝、新宿三丁目の駅事務所で聞いたが、届けはなかった。
無記名のやつだから、戻るわけないよな。。。。

ま、以前定期を落とした時は、9万円くらい残ってたので青くなったが、
今回のパスモは5,000円ほどの残だ。(定期とパスモは別にしている)
青くなるほどではない。が、ビール何日分か…と思わず計算しちまった。

パスモも、紐でバッグにつないでおかないとイカンな。。。

17.3.1. 宇宙葬。

昨日テレビで「宇宙葬」の話をやっていた。
小さな一辺5cm位の金属のキューブに数百人の遺骨(灰)を詰めて、
ロケットで宇宙に打ち上げ、そのキューブを放つというもの。

しかし、である。
宇宙と言っても、地球外の宇宙ではなく、大気圏外を周回するのである。
これって「宇宙ゴミ」になるのではないかい?

昨日の番組の、取扱会社の人の説明だと、
地球を周回した後、落下する時に燃え尽きるので安全ということだ。
でも、これも、待てよ?である。

「質量保存の法則」とかいうことを、
50年くらい前に中学校(小学校?)の授業で聞いたことがあり、
普段、人の話に感動しないきなこも、この話にはいたく感動した。

モノを燃やしたら、そのモノは無くなったように見えるが、
本当は、煙になったり灰になったりしていて、
原子的(最小粒子的)には燃やす前後で総量は変わらない、という法則。

(ブラックホールから宇宙が誕生したことを考えると、
その法則は、現在では間違ってるのかもしれないけど、
“お勉強”分野からは遠く離れてしまったワタクシ、最新事情はワカラン。)

ま、言いたいことは、宇宙ゴミは宇宙ゴミであって、
結局燃えて無くなったように見えても、
形を変えて大気圏を汚染しとるんでないかい?…ってこと。

現在、数万個だかもっとそれ以上だか、とにかく数千トンの宇宙ゴミが、
地球の周りを周回しているという。これ以上増えるのは、どうなの??
宇宙葬は、人類が別の天体に行くようになってからでいいんじゃない?

いや、そんな細かい宇宙ゴミの話でなくても、
その小さなキューブが、宇宙船にぶつかったら、えらい惨事になるよ。
交通事故で亡くなった方が、宇宙でも衝突事故にあったら、シャレにならん。

宇宙葬の申込をした方の一人は、亡くなった娘さんの遺言なのだそうで、
空を見上げるたびに、そこに娘がいると思うと救われる、との話。
…その想いや良し、だが、単純に宇宙に“ロマン”を求めるもちょっとなぁ。

かく言うワタクシきなこは、樹木葬に申込済。
土に還り、雑草の栄養のつぶつぶとなりたいのだ。
タンポポとかオオイヌノフグリの花を咲かせたい。(花、咲くか!?)