御苑は、花見の客で大賑わいだ。
ソメイヨシノは、まだ1〜2分咲きだから、
皆さん、花見は、もちょっと後の方がいいんじゃないでしょうか…。
(余計なお世話でした…。でも、風に舞う桜の方が趣がありますよ。)

今、桜以外でもたくさんの木が花咲いている。
【御苑の花 5】で見て回った時、ハクモクレンを9本確認したが、
今日、下の池付近に3本、モミジ山に大きいのが1本確認できた。
昨日は、千駄ヶ谷門を入った左手奥に樹高が高い木が1本、
新宿門から反時計回りの外周路に3本咲いていた。
全25本のうち、これで17本だ。
いずれも上を見た時に、青い空をバックに白い花を見つけた。
曇った空ではわからないし、花が咲いていないとわからない。

というわけで…、
今日は、オオシマザクラ。
桜園地に咲いている。ほぼ満開。
白い花とつぼみと緑の葉が同時に楽しめる。
葉っぱの姿に馴染みがあると思ったら、
桜餅をくるむのは大島桜の葉っぱの塩漬けなのだそうだ。
どおりで、美味しそう…。
桜園地の他にも、大温室の手前に大きなのがある。

【オオシマザクラ(大島桜) Cerasus speciosa (Koidz.) H.Ohba】 バラ科・サクラ属
大島を含む伊豆七島、伊豆半島及び房総半島を原産とするサクラ。
花は3月から4月にかけて、葉と一緒に咲く。花弁は白色で5枚、淡い芳香がある。葉には細かい鋸歯。葉にはクマリンという成分が含まれ、特有の香りを持つ。塩漬けにして、桜餅を包む。食用。
7月頃にできる果実は球形で黒紫色。エグ味が強いので食用には向かない。(〜庭木図鑑)
樹皮は、工芸品として茶筒などの原料として用いられ、木材は建材として用いられる。

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