このところ連日テレビを賑わせているMT学園問題。
真相はまだ解明されていないが、
発端は、A夫人のカン違いから起こったことではないか?

つまり、イチ主婦であったA夫人が、ダンナが首相になったことによって、
自分に〝首相夫人〟という肩書がついた。
その結果、行く先々、会う人みんなが、夫人の事をヨイショする。

それをあたかも自分の能力が優れているかのごとく
カン違いしてしまった、という事がそもそもの発端だろう。
今回の件に関して、周りの誰一人「口利き」も「忖度」もしていないと言う。

そりゃそうだろう。
「忖度」なんて、言葉に出してするものではない。
なんとなく雰囲気を察して、そうしてあげるのが「忖度」だ。

〝首相夫人〟が名誉校長になっていれば、
まわりの人たちは、頼まれもしないことを
超スピード感を持って、期待以上の事をやってあげるだろう。

(K氏に勝手に利用されたかもしれない問題は、今は置いておく)

彼女は私人だから、と主張する人(=ダンナ)もいるが、
〝首相夫人〟という肩書をぶら下げて、〝私人〟は無いだろ!?
お付きの人もいるわけだし。

そもそも〝教育勅語〟なんてのは、戦争の反省に立って、
とうの昔に廃止されたのだ。
それを「なんと素晴らしい教育!」なんて、絶賛して回るのは非常識!

これが、イチ主婦なら、自分の意見をどう言おうと自由だ。
しかし、一応“平和”国家の指導者であるダンナの夫人である。
やっていいことと悪いことは、自らのアタマで考えよ!

A夫人は右も左も皆の意見を聞く人、と評判は高かったそうだ。
自らのキャリアと知識と人徳でそれをするなら良い。
だけど、ダンナあってのアンタなのだよ。

同じように首相夫人であった三木睦子さんは
夫を支えながらも、護憲運動はじめ平和運動に力を注いでいた。
だから、きなこは三木首相より睦子夫人の方が印象に残っている。

ま、話を戻して、A夫人に限らず、チマタにも時々
立派なダンナのおかげで暮らせているのに、
自分がエラいとカン違いしているX夫人がいるようだ。

外に出たら「宅の主人は…」的な、あるいは
「出身学校は…、家柄がどうこう…」的な自慢は止そう。
〝素敵な自分〟だけを自慢しようよ。