千駄ヶ谷門から入り、外周路を時計回りに歩いて、
トイレ付近から日本庭園に入るとすぐ右手に、
数本のアセビの木がある。
ピンクの花が満開の、今の季節でないと気づきにくい。
花も萼も枝もピンクなので、全体がピンクに染まったようだ。
びっしりとかわいい花を下向きにつけている。
ひとつひとつの花がおちょぼ口のような、すずらんのような愛らしさだ。
こんなに花が可愛らしいのに、木は有毒植物らしい。
樹高1〜2m。

「万葉集にも10首が読まれており、古くから日本で親しまれている花木。
漢字で「馬酔木」と書くのはアセボトキシンという有毒成分をもち、馬が食べると神経が麻痺し酔ったような状態になるところに由来します。具体的な中毒症状は、吐く、下痢、腸からの大量出血などが挙げられます。かつては葉を煮出して殺虫剤としても利用されていました。」(〜ヤサシイエンゲイ)

「アセビ (馬酔木) Pieris japonica
東北から九州に自生する常緑低木です。木に有毒成分があり、動物が食べると中毒をおこして足がしびれることが名前の由来で、アセボやアシビとも呼ばれています。つぼ型の白い小花が房状に集まって咲きます。
〔ツツジ科〕 花期:2月上旬〜3月下旬」(説明看板より)

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