先々週の日曜は友達と出かけたので、
「洞窟おじさん」の3話と4話は、録画しておいた。
それを昨日見たのだが、いや〜、面白かった。

第1話は洞窟住まいを始めた頃。第2話は青年時代だった。自殺しようと、樹海を彷徨う。
そして、昨日見た第3話は、川へ。そこで魚釣り名人となり、いろんな出会いがあり…、
第4話は、警察に捕まり障害者施設で狩猟生活から定住生活へ。そこの女性と心を通わす。

洞窟生活で経験したいろんな事が、その後生きていく上で役立つ…。
いや、そんな事より、なんか面白いし、おかしいし、時々ジワッと涙が溢れる。
そして思わずブッと吹き出すくらい、随所で面白いセリフが飛び出す。

音楽もいい。
死にたいと、樹海をさまようシーンでは、ドアーズの「The End」。…なるほど。
森の中やワ〜っと明るい場面では、「マーラーの交響曲第1番、第2楽章」。いいね。

リリー・フランキーさんが、そのままでホームレスぴったりの適役である。
生瀬勝久さんの警察官は、「トリック」の警部からのはまり役だね。
とにかく、最高に面白いドラマだった。

このおじさん、少年の頃に家出したんで読み書きはできないけど、
じっと自然を観察して、鳥やイノシシやウサギを捕る仕掛けを考えたりしている。
実は頭が良くて、器用な人なんだね。

ドラマの最後で流れる音楽は、「Smile」。
タイトルバックの画像は、実際の洞窟おじさんの写真だろう。
ブルーベリー畑に立つ、優しそうなSmileおじさんであった。