64歳も過ぎたのだから、時にはまともな事を言っておきたい。

まともな事その1.   ─ア◯君に贈る言葉─

「金持ちに擦り寄るよりも、貧乏人に寄り添おう」
─────by Beans きなこ

 
いちおう高齢者は65歳から年金がもらえるのだが、
国民年金の月6万いくらでは、生きて行けるわけがない。
まだ、きなこはラッキーな事にコーエイ住宅に住んでおるから、
なんとか生きていけるが、
これがもし、民間アパートだったら、
安い1Kでも家賃は7万以上はする。
2年ごとに更新もあるし、
いつ出て行けと言われるかビクビクしてないといけないし、新たに探すのも難しい。
国民年金では格安のアパートに住むのさえ困難なのだ。
だいたい周りを見回しても、国民年金の自営業の人たちは
大企業のサラリーマンよりずっと長時間、時には土日も正月も働いている人が多い。
そんなに誰よりも多く働いてきた人たちが、年をとったら、
人間としては生きていけない位の年金しか受け取れないというのはどういうことだ!?
民間の保険なり貯蓄をしておけば良かったではないか、と言われても普段そんな余裕はない。
片や、頭が悪く能力もなく、たいして働きもしない人間が、たまたま大企業に入れたというだけで、
老後は20万〜30万の年金がもらえる。
国がいつも「大企業・金持ち」優先の思考で政策を進めてきた〝成果〟である。
自治体の意識においてもしかり。
生活保護受給者訪問の際に「保護なめんな・悪・カス」という揃いのジャンパーを着ていたという、
それもパッと見にはわからないように英語で書いてあるという、全くもって人を小バカにした
あきれはてた、〝小田原市〟っ!!!
どうしても生きていけなくなって、生活保護に頼ろうとしても、
これでは、「人間としての自尊心」が最後の拠り所を消し去ってしまう。
憲法に書かれている「人間として最低限の生活」はもはや保証されないのか?
なんという格差社会・金持ち優先社会なのだ、日本という国は!
政治家が家業として受け継がれ、
教育を受けられなかった人の子はやはり教育が受けられず…
貧困が連鎖する世の中。
さらに、貧しい者に対する施策は「かわいそう…」という〝上から目線〟で注がれる。
それを感じ取ったセンシティブな人は、もはや生きる方を捨てるかもしれない。
“人間としての誇りを持って生きる”には、死ぬしかないのだ。

それは日本に限らず海の向こうでも…。