今日は、ジリジリと焼けつくように暑い。
日曜日の昨日も、35℃を越して、むわ〜っと暑かった。
なので、友人とのお茶飲み会を、
急遽ビール飲み会に変更して執り行った。

って、そんな堅苦しいもんじゃなくて、
介護をしている友だちの
グチを「ふ〜ん」と聞いてただけ。
お互いたわいもない話をしてれば、気が晴れる。
…………

家に帰ったら、たまたまテレビで
「介護殺人」というドキュメンタリーをやっていた。
番組に出てきたどの人も
心優しく真面目な人たちだった。

①とても仲のいい夫婦。
妻が骨粗鬆症で骨折してから寝たきりになり、夫が介護。
妻は「殺して」と夫に頼んで殺してもらい、
一緒に死ぬつもりだった夫は死にきれなかった。

話の内容や、細かい字で書かれた介護日記、
部屋の様子や、夫婦の写真(顔ぼかし)を見ると
会社勤めや子育てを無事やり終えた、どこにでもいる、
むしろ恵まれた部類の、とても仲睦まじい夫婦のようであった。

②一人で認知症の母を介護していた男性。
認知症が進行し、一人では手に負えなくなって弟を呼び寄せた。
弟は、ある日、昔の母ではなくなった母に堪りかねて、
ついに殺してしまった。

取材者が、刑務所に弟を訪ねると
「兄に、“助けてくれ”と言われた…
“手伝ってくれ”と言われたらこうならなかった。」
…と、ボロボロと涙を落としながら答えていた。

その他、いくつかのケースを紹介していた。
誰もがいつ、殺人者になるかわからない。
介護を抱え込み、親や妻を殺すしかないと思わせるこの国って。。。
なんとかならないものか。