東京に大雪が降った。
…いや…都心は小雪、かな?
23区で5cm。多摩地方では15cmでした。

朝から、京王線の若葉台~調布間が動いていない。
つまり都心へは行けない。
普段なら小田急線の振替輸送が利用できるが、
この雪で小田急線も遅れているらしい。どうしようかな…。

テレビをつけっぱなしにしていたが、
京王線が動き出したという情報は出ない。
それどころか、千歳烏山で駅の外で待つ人の列が200mとか言っている。
ますます状況悪化、京王線大混乱の様相である。

(が、京王線の素晴らしいところは、乗客がおとなしいこと。
つまり、京王線が素晴らしいんじゃないね。京王線利用者が素晴らしいんだね。
どんな状況下でも、怒らず騒がず、じ~~~っと待つ。テレビを見ててわかったでしょう?
よそやったら、あの寒い中、氷の道で3時間も並ばされたら、怒るで!!…あ、失礼。)

仕方ないので、小田急線をあてにして、家を出た。

この積雪では、駅まで歩くのはほぼ不可能なので、バスに乗る。
昼前後は、家の近くを走るバスは1時間に1本。
これを逃したら大変である。
家からバス停まで、普段は徒歩30秒くらいだが、
この日は、ジャボッ、ズブッ、ツルッ、よいしょ、と、と、と、お~っとっと、
…緩斜面を一歩一歩ゆっくり歩を進めるので、ほんのそこまで5分かかる。
で、駅へ向かうのは行ってしまったが、運良く反対方向のバスに乗れた。
多少高くつくが、これでも行ける。
家の前のバス停でバスに乗れただけで、
もう無事着いたような気分になったのであります。メデタシ、メデタシ。

あ、違った、言いたいことは、そこではなかった!

前々から「なんでこんなことしてくれたの?」
と思っていたのが、昨秋から“準特急”を千歳烏山に停めてる事である。

千歳烏山の駅は、言っちゃあナンですが、チッコイ。
都電の駅かと思う位くらい(都電さん、ゴメンなさい)、小さい。
全体に小さいのであるが、ホームの端の方は、もう幅が2m位しかない。
フェンス際にいても、「はい、イチ、ニ(歩)!」 でもう線路にドスンと落ちる。
ワタシが山の方で毎日利用している駅の十分の一かと思う位、ホームが狭いのだ。

こんな狭い駅なのに、駅の拡張もせず、ホームドアも付けずに、
準特急を停めるなんて、一体客の安全をどう考えているのだろう。
千歳烏山はもともと乗降客が多い駅なのに、
さらに、準特急から各駅へ、またその逆の乗り換え客などが加わって、
駅から降りない客がホーム上に増えたのではないか?

ホントのトコロは、地元の大きな商店街に客を呼びたかったんでしょうが…。

今回の雪でわかったように、こんなことして下さったお陰で、
逆に地元の通勤客がホームに入れない事態になったのではないか?

それから、もひとつ。
今回の混乱を、若葉台での架線着雪のせいにしているようだが、
雪が降るのは、前日からわかってたでしょうがぁ~っ!
見回りとかしてなかったんかねぇ!
間引き運転については国交省の指導があるかららしいけど、間引き過ぎじゃ!!

京王線も昔は雪が降りしきる中、ポイントのそばでじっと線路を見守ったり、
線路のそばを歩いてる保線管理のおじさんたちが必ずいたものだが
最近は見かけないね。
どんな大雪でも、昔は絶対動いていた京王線…。
今は、経費切り詰めてるんかねぇ…。