欲しいと言ったわけでもないのに、来た。
要らないと言っても、来る。
困ったもんだ。

写真を貼ってどうにかすると、身分証明書代わりになるらしい。
…ということを、コイツが来る前に、たまたま仕事場に来た人から聞いた。

ふ〜ん。

…と思っているうち、来た。

普通だったら、この手の書類は、封筒を開けて、必要事項(つまり番号)を
どこかにメモしたら、そのまま机の中にしまい込む。
「暇になったら読もう」

しかし、今まで「暇になったら読もう」と思った書類を読んだためしがない。
確定申告の説明書も、40年位前から「暇になったら読もう」と思ってはいるが、
提出したら、もう読まない。

で、次の年も同じこと。
それを繰り返して、ん十年。
もう今さら読んでも、たいして生きる足しにもならないから、やっぱり読まない。
もう先は長くないんだしぃ〜♪

ところで、マイナンバー。
読まなきゃイカンみたいである。

ま、理解するのに、小一時間はかかるわね。
これに費やす時間、国民一人あたり1時間とする。
つまり、国民全体で1億時間。(赤ちゃんの分も入れて)。
最低賃金全国平均、時給換算で、およそ800億円。

これを国は、国民に強要しておる。
国民の側からすると、800億円のロスである。
国家の側からすると、800億円以上のプラスである。
(これが浸透することによって今後いろいろな手間がはぶけるだろうからね。)

さらに、中小零細企業にしてみると、
これを処理するために、機械導入したり、
パソコンソフトを変更したり、本を買って勉強したり、
いろんな手間暇を掛けねばならぬ。
もう面倒くさいからと、これを機に廃業する会社も出るやもしれぬ。

一方で、儲かるのは、まず「日本郵便株式会社」。
もう莫大な増収だろね。
国民に一人残らず書類配達するんだからね。
要らないと言っても、無理やり配達するんだからね。

それから写真プリント関連会社。
前述の写真貼る件で、これを機にパソコン買おうとかプリンタ買おうとか、
スマホに換えようとか思う人がいるだろうから。

あああああ…。
誰が決めた、こんなコト!!!