今朝のテレビの情報番組で、
特養の入り方、みたいな特集をやっていた。

特養に入る条件だとか、
入所待ちが全国で52万人だとか、
わりと普段から接している数字なので、
別に目新しいことではない。

びっくりしたのは、ごく当然のように、
「特養が安い」という前提で話が進行していたことだ。

安い??
特養が安かったのは一昔前のこと。
介護保険が施行されて以降、
何度か改正が行われ、その度に
利用料金は上がっている。

今はたしか、月に9万から15万円くらいである。
一方、国民年金でもらえる金額は月に6〜7万円。
つまり、国民年金の人は、“安いと言われている” 特養にさえ入れないのだ。
(お金をたくさん貯めこんでる方は別ですが。)

さらに、国民年金の悲惨さは、というと、
国民年金は、生活保護の約半分しか貰えないということだ。
40年間満額払い込んでも、である。
こんなに国にバカにされて、だれが国民年金なぞ払うものか!、
“国民”ヤメたる…と思って、途中払わないでいたが、
しつこく、しつこく、いつまでも♪〜、どこまでも♪〜、何回でも♪〜
“督促状”というものが送られてくるのだ。

生活保護の金額は、憲法で保証されている、
「人間としての最低限の生活」を維持できる金額だそうだから、
なんと、国民年金のヒトビトは、人間以下の暮らしをせねばならないわけだ。

さらに言うなら、大企業に勤めていた人には、厚生年金が
どんなアホにも(ゴメン! アホの人)、国民年金の数倍は支給される。
たまたま大企業に入れたというだけで、
40年間たいして仕事をしてなくとも、頭カラッポでも、
仕事サボっても、春夏秋冬た〜っぷりの休暇をとっても、だよ!

で、俺たちゃエライ!みたいな顔されたんじゃ、たまったもんじゃないよね。
(あ、実際、大企業のそんなヒトに会ったことはないんです…ドラマね、ドラマ。
銀行に行ってゴミ扱いされたことは、現実にたびたびありますけど。。。)

だから、中小企業が、大企業に対峙する「下町ロケット」は面白いんだよ。
(…っても、ドラマの「佃工業」は結構な大企業に見えますがな…)

“ほぼ自営業で生きてきたワシラは、虫ケラかい?”
などと、あらぬ方向に話を展開させてしまった、
本日の「特養」のお話でゴザイマシタ。

そもそも、そんなに年取るまでワシャ生きんぞ!!