18.4.26. 御苑の花 61_ユリノキ

御苑のほぼ中央。
芝生広場に大きなユリノキが立つ。
樹高34mだそうだ。

その木に今、かわいらしい花がたくさん咲いている。
チューリップみたいな形で、
子どものにぎりこぶしくらいの大きさ。

花の色は黄緑色で、葉っぱの色にまぎれて目立たない。
下の方がオレンジ色で花弁は6枚。
この爽やかなオレンジ色が花の存在を示している。

【ユリノキ Liriodendron tulipifera】
モクレン科ユリノキ属の落葉高木。
北アメリカ東部原産 (明治初期渡来)。

別名、半纏木(はんてんぼく)…葉の形から。
軍配の木…葉の形から。 
奴凧の木…葉の形から。 
チューリップの木…花の形から。   

18.4.20. 御苑のオオアマナ群生。

しばらくきなこのブログを休んでおりました。

理由は、開けたとたんに、ど〜ん!と、あんこが出てくるからである。

ま、自分でやっちまったことだから仕方ないが。

そんなこんなで、表紙は虫! ではなく、無視!

今日は久々に御苑に行って感激したので、あんこどころの騒ぎではない。

ラクウショウの根元に一面に拡がるオオアマナの群生ができていたのだ。

まるで、絵画の世界、絵本の世界である。

2の4の…10…100…1000…1万…10万…、
ざっくり数えて、数十万本の群生。

なんと美しい。

そんな時いきなり、今朝のテレビで、
シリアの内戦で40万人以上が死んだと言っていたことが
頭をよぎった。

この花の1本1本が、人であると思うと、その多さにぞっとする。
「40万」というカタマリの言葉ではなく、ひとつひとつの命だと思うと、
その数の多さは想像を絶する。


18.3.27. 御苑満開。

今日は、東京地方、桜満開である。
御苑へ行くと、入口で手荷物検査。
ま、仕方ないね。アルコール持ち込み禁止だから。

千駄ヶ谷門を入るとすぐに、ぎっしりの人だかり。
わぁっっ!…一瞬引き返そうか、と思ったが、
よく見ると、ウルサイかの国の人たちではなかった。

日本人のおばさん達であった。よかった。
ん?なんで?と問われると困るが、
超うるさい人たちと長い行列はとにかく苦手…なだけである。

そのカタマリから離れて千駄ヶ谷門のそばの桜園地で、
桜の花を撮っていたら、若い女の子に声をかけられた。
イクスキューズミー。

スマホで写真を撮りたいのだそうだ。
ここを押してください。と言われたので、はいよ!と押してあげた。
一人で旅行してるのかな?

私きなこは、スマホ人ではない。
なので、ん?ガシャっと言わないな…と心配になったので、
音がしないよ?と聞いたら、いいんですいいんです、と言う。

じゃ、もう一枚ね。と、またシャッターを押す。
音しないけど、撮れてんのかなあ?と言ったら,
大丈夫、ちゃんと撮れてますよ、ほら!と見せてくれた。

じゃ、念のためもう一回ね、とか言いながら、
何回かシャッターを押してあげた。
撮る度にポーズを変えたり、花の間から顔を見せたり。

中国人かな。なかなか感じのいいきれいな女の子だった。
団体だと、もうウルサくてどうしようもない人たちだが、
このように一人だと感じがいいのはなぜだろう?

にしても、誰をも笑顔にさせるような、
満開の桜だ。
お互い半分くらいの英語だったが、通じてたみたいだね。

18.3.20. ありがとう!!!

ピンチである。
財政的に危ない。
…と言っても、ワタクシのことではない。国のことでもない。

ワタクシきなこは、年中ピンチであるから、ピンチだと言っても誰も驚かない。
それどころか、友達は「じゃ、飲みに行く〜?」と、暖かい言葉をかけてくれる。
もちろんのろん、おごってくれるワケではない。

では、何がピンチなのか。
それは始めて日が浅い、
今、唯一の趣味、月一で行ってるオルガン教室がピンチなのである。

なんせあのパイプがずらっと並ぶデカイ楽器、
小ぶりなものでも数千万円〜億単位はするという。
メンテ費用もバカにならない。

加えて、デカイ会堂、暖房費だけでも月に十数万円かかるそうだ。
ふむ。。と聞いても、この自他認めるビンボーきなこにはなすすべはない。
そこに、フリマで少しでも資金を集める、という話あり。

そか。。と、この件、友達に何人か話したら、
先週の土日でビックリするくらいの数のフリマ出品の物が集まった。
ちょうど花見のシーズン。飲もうということで、久しぶりに会った友人達も。

たまたま2年ぶりくらいで連絡をくれた人にも
実はコレコレコウイウワケナンデス…と話したら、
すぐに綺麗な手作り品などを揃えてくれた。

皆が持ち寄ってくれた手作りの小物や、かわいいグッズ、綺麗なカード、
新品のタオルや春物のスカーフ、ちょっと使っただけのバッグや洋服…
もし家に何かあったらひとつふたつでいいから〜と言ったのに、こりゃスゴイ!

綺麗にビニール袋に入れてあったり、
リボンがかけてあったり、お!、これ欲しいと思わせるものばかり。
皆、フリマの達人だね。

一方、ワタクシきなこは、モノ持ちではないからして、
家中さがしても、洋服靴バッグアクセサリーの類は見当たらぬ。
普段から、靴は晴用雨用のスニーカー2足、バッグは1コあれば充分事足りるし。

石だの材木だの、紙だの、紐だのビンだの足のないテーブルだのは出てくるんだが。
なので、友達が持ち寄ってくれたものは、非常に、大変、とってもありがたい!
これで少しでも、オルガンが危機を脱してくれれば嬉しいのである…。

☆みんなありがとう!!!

18.3.3. ひょんなとこからチョコレート。

プリンターで200ページほどのものを

出力していたとき、途中の数ページの、

紙の端に、なんだか茶色いしみみたいなのがついていた。

 

なに、コレ?

と思ったが、気にせず最後まで続けた。

と、足元に、麦チョコが1コ…。

 

あっ!そうだ。

これは先日、麦チョコをパコッ、パコッと口に頬張りながら仕事をしていて、

ひとつぶが手のひらから落ちた、あの時のやつだ。

 

あの時、どこをどう探しても見つからなかったんだ。

掃除機をかけても、吸い取った気配は無し。

まあ、そのうち出てくるか…と思ってたひとつぶである。

 

プリンターの排紙口から、

紙に押されて出てきたんだね。

まあ、すごいところに入り込んでたものだ。

 

知らない人が、この落ちてるモノを見たら、

「あ! ◯ンコが落ちてる」と思うだろう。

良かった!、誰もいないときに見つかって。

 

足元にあるプリンターの排紙口からころげ落ちたものと思われる。

プリンターが熱くなったからか、

春になって暖かくなったからか、少しとけて茶色のしみになったんだな。

 

こんなとこにも春来たり。

18.3.2. 春がキタ〜!!

昨日は東京地方で20℃を超えた。

ポカポカあったかかった。

家に帰って、ビールを飲みながら、ふと足元を見ると。。。

 

ん? 茶色のゴミが落ちておる。

…のかと思いきや、よく見たら、何とカメムシである。

うわ〜っ! 春が来たんだ。ちと早いぜよ。

 

なんとなく、見た目、じいさんのカメムシに見える。

動きが鈍い。寝起きかな。

紙のはしっこに乗せて、窓を開けてポイ!

 

去年見つけて、目を離したすきにいなくなった

あんときのカメムシに似てなくもないな。。。

顔が似ている。。。カメムシって背中全体が顔みたいなもんだ。

 

なので、これにて「コタツもぐり込みぬくぬく」の幸せは

もう、終わりだな。コタツ撤収!

早速、我が家の虫除け、「蚊取り線香」をたく。

 

ちなみに今年の啓蟄を調べてみると、3月6日だそうだ。

土中で冬籠りしている虫が春の訪れを感じて穴から出てくる日。

それにしても、カメムシ君はどこでどうやって冬を越したんだろ。

18.2.22. おつりに戸惑うヒト。

カメラやさんで、プリンターのインクを買った。

黄色単品で1,280円也。

普通に10,000円札と80円を出した。

 

瞬間的におつりは8,800円とわかるよね。普通はね。

なのにぃ、おつりが8,795円って、なに、それ?

せっかく小銭入れを軽くしようと思ったのにぃ、重くなるじゃない!!

 

かなりレジの兄さんが戸惑っている様子であるから、

「おつりは、8,800円でしょ?」

と言ってあげたが、「あ、ちょっと打ち間違えて…」 とレジ兄。

 

計算機を取り出して、計算する。

それでもわからないらしい。

今朝入ったばかりの新人さんには、とうてい見えぬが…。

 

どうにもラチがあかないらしく、

離れたところにいた上司を呼んで、レジを開けてもらった。

そしてやっとこさ、正しいお釣りをくれた。

 

これ、引き算をしようとするから、わからなくなるんだわ。

たとえば、3,864円なら、まず半端な数字の64円を出して、半端数を消す。

次に、1万円を出せば、10,000−3800で、6,200が瞬時に目に浮かぶ。

 

ものごとは単純にして考えれば、簡単なのだ。

10,000−3,864…と考えるから難しくなる。

学校の算数では、引き算ではなく、お金の “消し算” を教えればいいのに。

 

きなこは昔っからそういう払い方をしておる。

なぜなら、吾輩は「サイフ」というものを持ったことがないから。

常に小銭入れひとつをポケットに入れている。

 

スーパーと銀行とヨドバシのカードと、お札少々と小銭を入れる。

だから、パンパンにずっしり重くなると、

上衣やズボンのポケットが破れるのだ。

 

生まれてこの方、皆がお買い物に持って行くような、

いわゆる“サイフ”というものを持ったことがない。

小銭入れだけで60数年生きてきたから、これで大丈夫!

 

サイフも計算機も、時計もスマホもいらない!

物事を単純化して考えれば、

複雑な思考と余分な重たいものは要らないのだ。

18.2.20. のさばる女子。

朝の通勤電車内。

乗りこむと、幸い優先席が空いている。

シートの端には若い女性。横に紙袋をデン!

 

つまり4人掛けシートに「3人+荷物」なので、空きは0.5人分だ。

こんな場合は、普通はきなこは座らないで、

ドア際に寄りかかって新宿まで立つ。

 

が、今朝の女は感じが悪かったので、横に座って窮屈な思いをさせてあげる。

若い女は、空きスペースの前に立ったきなこを睨んだのち、

しかたがないといった表情で、荷物を下に置いた。

 

こういう場合、俄然やる気がわくのである。

上等そうなウールのコートの裾はあいかわらず、隣の席にまでおっぴろげたままだ。

よっしゃ!、と、ワタクシめは、思いっきりおしりでデン!と踏んづけてやったのです。

 

以前は裾をその人の方によせて、踏まないようにしてあげたものだが、

コイツはスマホをし続けて、周囲には無関心。年の頃は20くらいかねえ。

病気でも妊娠してるようでもなく、優先席に優先されるべき人ではないぜ。

 

黒いタイツをはいた太い足は前で組んで、

横に座ったきなこの足の真ん前まで投げ出している。

まあ、なんと、お行儀の悪い!! なんじゃ〜この足は!!

 

何駅か経過した後、その女は降りた。

見ると、P◯ADAの金文字の入った黒いバッグを下げて、

腕には、いかにも、という感じの銀のぶっとい腕時計。

 

男からもらったんかねえ。ま、そんな事はどうでもいいが。

きなこが踏んづけたはずのコートの裾は、踏んづけ損なってたようだ。。。

その女は、すっと降りてふんぞり返って歩いて行った。残念。

 

最近、アッチコッチにこの手の、

スマホで忙しくて、周りを見ない女子が増殖中。

そんなに忙しいのなら、友達の〝数〟を減らせばいいのにね。

18.2.15. メジロと共に春が来た〜。

今日はポカポカ春の陽気。

御苑の日本庭園の寒桜の木には、

メジロ君たちがいっぱい、何十羽も来ている。

 

メジロが花に頭を突っ込んで蜜を吸う姿は、ほんとにカワイイ。

その“メジロの木”を取り囲むように、

望遠レンズを向けるオジサンたち多数。

 

紅梅白梅、福寿草も咲いて、

御苑は一足先に春の粧いである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

18.2.14. 船の舳先(へさき)の家。

山手線で反時計回りにひとまわりすると、

田端を過ぎて、山手線と京浜東北線が分かれる箇所、

逆から言えば、左の石垣から急に視界が開ける崖の上に一軒の家がある。

 

鋭角の、小高い場所に建つので、

ちょうど大きな船の舳先に、家が建ってるみたいな形である。

あそこ、ピンポイントで住みたいんだよね。

 

今日は有楽町から、右回りの山手線に乗ろうと思って、

左回りに乗ってしまったのであるが、

山手線は、右回りでも左回りでも目的地に着くから便利だよね。

 

50年前に初めて東京に出てきた時も、

まずは、山手線で一周して、いたく感動した。

緑豊か、広い森がある、なんて美しい都市!

 

線路の両脇の雑草も、石垣のコケも、よそ様のお庭も、緑が美しい。

麗しい緑の景色に目を奪われていた時に、

あの、先っぽに建つ家が目に入った。おお、なんじゃあの家!!

 

以来、住みたい家は、田園調布でもなければ、

吉祥寺でもなく、白金や代官山でもなく、

あの煤けた色の中に建つ、あの田端の小さめの家になった。

 

ちょうどよい高さ。

ぐ〜んと開けた視界。

上階にも下階にも音で煩わされる心配のない、隣もない一軒家。

 

その景色を想像するに、前方から次々にやってくる電車が、

右と左にわかれる。何十本もある線路には常に電車が通る。

電車の行く先、見知らぬ田舎を思い描きながら、線路を見下ろす日々。

 

高い所が大大大の苦手で、

うるさいのが大大大大っ嫌いなきなこではあるが、

あの家には住みたい!

 

宝くじが当たったら、大きめのキャリーバッグに札束をぎっしり詰め込んで、

ある日、あの家の玄関に立つ。

ピンポ〜ン! 「すみませ〜ん! この家売って下さ〜い。」

 

ま、隕石に当たることはあっても、宝くじに当たることはないな。

…真冬の昼の夢。

それよか、すでに〝鉄ちゃん〟が住みついてるかもね。